2008年02月01日

ごあいさつ

こちらのブログでは、宿坊としての明王院のことを
皆様にご紹介してまいりたいと思います。

もともと、高野山の寺院の多くは、宿坊と申しまして
旅館を兼業する形の特殊な寺院様式をとっています。
これは、高野山がとくに参詣し辛い、深山幽谷の地に
位置することで、参詣者の利便の為に、古くは寺院に
「参篭」(さんろう…こもって修行などをすること)
という形で、寺院への宿泊を認めるようになったこと
に始まるといわれています。

現在では、近代的な設備を備え、むかしの参篭所の
風情とは少し異なった快適性を提供するようになって
きつつありますが、やはり一般の方には宿坊、と申し
ますと、すこし様子が違う、勝手が違うのでは…と
不安になられる場合も多いようです。

当院は残念なことに昭和30年ごろ祝融(寺院火災)に
遭ってしまい、当時の客殿の殆どを失ってしまいました。
現在の建物は、平成15年に再建された比較的新しいもの
です。本ブログを通じて、宿坊ならではの過ごし方や
お部屋・高野山の醍醐味でもある精進料理の紹介などが
出来ればと思っています。

よろしくおねがいいたします!
posted by 明王院 at 00:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記